2021-05-27 第204回国会 参議院 環境委員会 第12号
衆議院の質疑で立憲民主党の福島出身の先生も強く非難をされたと承知しておりますが、中国外交部の報道官がツイッターに、あろうことか、葛飾北斎の代表作である富嶽三十六景の浮世絵を模倣した絵を投稿しました。処理水放出をやゆする内容で、我が国の誇りである芸術作品をおとしめ、また福島を始め我が国の風評被害をあおるものであり、全く許し難い行為であります。
衆議院の質疑で立憲民主党の福島出身の先生も強く非難をされたと承知しておりますが、中国外交部の報道官がツイッターに、あろうことか、葛飾北斎の代表作である富嶽三十六景の浮世絵を模倣した絵を投稿しました。処理水放出をやゆする内容で、我が国の誇りである芸術作品をおとしめ、また福島を始め我が国の風評被害をあおるものであり、全く許し難い行為であります。
また、別の日本史の教科書におきまして、江戸時代の化政文化の浮世絵等に関する記述の中で遊女について取り上げているものもあるところでございます。
CGを使ったり、こうして浮世絵をいじったりするぐらいのこと、個人でできるはずはありませんから。これは中国の悪いところだと思います。 一民間人がいろいろなことをやるというのは、それは間々どの社会でもあることですけれども、国の報道官がこんなことをやるということは、とんでもない。抗議もしていただいている。
今、小熊委員から、さきの中国の報道官の発言、ないし、日本の、我が国の固有の文化である浮世絵に対するやゆに対する抗議の発言がありましたが、私からも同じように抗議をさせていただきますと同時に、福島の農産物、今日の条約の話になるんですが、欧州でいち早く我が国の農産物の輸入規制を撤廃したのはセルビアなんですね。
コロナは、江戸時代にパンデミックスがはやっているときに、浮世絵で見ると、浮世絵の中に出てくる人はみんな青い着物を着ているんだそうです。その青い着物は何なのかというと、藍染めなんだそうです。江戸の末にペリー以下外国人が来たときに、日本というのは青い国であったと言ったと言っていますけれども、藍というのは何なのかというと、ある研究者が明らかにしたんですけれども、抗ウイルス性能があるんだそうです。
○国務大臣(萩生田光一君) 高輪築堤跡につきましては、歴史の教科書にあるように、明治五年、工部省が新橋―横浜間に鉄道を敷設しており、当時の様子は、今先生から御披露いただいた浮世絵、錦絵にも描かれています。 私自身、現地を視察し、錦絵に出てくる橋梁が良好な状態で残っている状況を見て、明治日本の近代化を体感できる、かけがえのないすばらしい文化遺産であると感じました。
上は三代目歌川広重作の浮世絵で、日本初の鉄道が海の上を走っていた百五十年前の風景です。同じ場所です。下が今回発見された築堤の一部で、保存状態が大変良くて、当時の土木技術を伝える超一流の鉄道遺産とも言われております。
○藤末健三君 是非これ、私、今「鬼滅の刃」という映画がすごくはやっておりますが、見ているとやっぱり絵が浮世絵チックである。
特に、千円の北里柴三郎さんの裏面は葛飾北斎の浮世絵ということでございまして、富嶽三十六景の、私の選挙区である神奈川県の沖、神奈川沖浪裏という、大変浮世絵では有名な、波がどっとかぶさっていくような、とてもすてきな浮世絵でございますし、傾くと、3Dで、最新の技術を駆使した、偽造ができないような紙幣になるということで、私も大変楽しみにしているんですが、この二〇二四年の紙幣のデザインによって、国内の経済状況
何かいろいろやった人ですけれども、東京駅のデザインになっていますが、あれも、渋沢栄一はそれに関与していますし、葛飾北斎のあの絵も、何となく、外国人なら皆知っている日本で一番有名な浮世絵の一つなのかもしれませんけれども、葛飾北斎の絵だと思いましたし。 そういった意味では、何となく、格好としては、おお、いいなという、率直な実感です。
焼き物を輸出しようとしたときに、当時の……(発言する者あり)済みません、江戸時代は生きていないですけれども、焼き物を輸出したい、何かいい包み紙はないかなといったときに、当時大衆文化だった浮世絵を、ああ、これ包み紙でええわというふうに、ぐしゃぐしゃっと包み紙にして海外に送ったら、海外の人が開いてみたら、焼き物もすばらしいね、しかし何だ、この包み紙の美しい浮世絵はということで、ゴッホも浮世絵をまねて模写
ただ、おかげさまで、外国からいろんな影響が来たおかげで、浮世絵なんというのは、全く日本の本流じゃなかった絵が、浮世絵をゴッホが使ったりいろいろしたらいきなり海外から浮世絵が逆輸入してくるというようなところもあったりして、ちょっと寂しいところはあるんだと思いますけれども。
日本の毛布につきましては、例えば、抗菌、防臭など機能性を付加したものであったり、オーガニックにこだわったものであったり、また、浮世絵などをプリントできるものなど、非常に個々の会社が特色ある製品をつくられていると認識しております。また、海外の展示会に出展するなどの海外の需要開拓にも取り組まれていると承知しております。
フランスでは、パリを中心に、数カ月の予定で、我が国政府主催により、日仏友好百六十周年を記念して日本文化を大規模に紹介するイベント、ジャポニスム二〇一八が開催され、その中で、歌舞伎、能、茶道、浮世絵などの伝統文化や、アニメや漫画、コスプレなど、いわゆるクールジャパンのイベント開催も検討されているとお聞きしております。
ただ、これまでの歴史を見ますと、人口減少時代というものが必ずしも暗い時代であるということではないと言えるかと思っておりまして、例えば江戸時代には、吉宗の頃が三千二百万人、そこから後、急激に人口が減るわけでございますが、この人口減少の期間に歌舞伎とか浮世絵とか蘭学等の江戸文化が勃興しています。
逆に言えば、もうあふれるほどありますものですから、余りよく値打ちが分かっておられぬ方もいっぱいいらっしゃるんだと思いますので、だから結果として、浮世絵なんというものは日本じゃ全く対象外だったわけですよね。それが、ゴッホが描いていきなりばあんと返ってきたりなんかしますので、そういったものを含めて、なかなかきちんとこういったようなものに対する理解がない。
総理のかわりに出ているのが、昔の浮世絵の人の絵みたいなのが出ているだけなんですね。 総理は、世界の真ん中でとおっしゃっているわけでしょう。
これは、出版という明治以降の話だけじゃなくて、日本の場合、江戸時代にさかのぼってみますと、例えば、浮世絵の喜多川歌麿などは版元の蔦屋という存在がなくしてはあり得なかったわけであります。浮世絵のさまざまな企画を考え出し、喜多川歌麿を売り出したのは蔦屋というわけでありまして、時の幕府が喜多川歌麿を風紀を乱したかどで罰した際には、蔦屋重三郎も同じ手鎖の刑に処せられているわけであります。
こういったものに関する重要性というのは、幸いにして今、日本というものの価値というのは、クールジャパンのおかげで、アニメーションのおかげで、漫画のおかげで、何のおかげでというので、いわゆるこれまでの日本の考え方、浮世絵とか何とかいうようなものを、浮世絵も後からです、浮世絵だとちょっとずっと後ですから、もっとほかの日本画とかそういった歌舞伎だ能だ狂言だというようなものが文化というんではなくて、こっちにもというような
まずもちまして、十九世紀に黒船が日本に来航した折、そこから日本は大きく変わっていって、文明開化だとか、また脱亜入欧という言葉があるように、ヨーロッパに追いつけ追い越せという形に日本の歴史が大きく動いたときに、逆に、ヨーロッパにおいては、歌川広重のヒロシゲ・ブルーだということで、日本の浮世絵や日本の文化が見直され、まさしくゴッホやモネといった印象派、またアールヌーボーの美術家たちも、日本のことを、すごいな
特に、今、委員から御指摘のあった芸術作品などのところでいえば、委員も御存じのように、浮世絵が印象派に影響を与えた。これは別に浮世絵としてヨーロッパに渡ったわけじゃなくて、陶器に浮世絵がいわば新聞紙のかわりで使われていた。
そうすると、ワシントンの近郊に浮世絵だとかの原画がもう山ほど展示してある美術館がございます。実はあれも、元をただせば日本の所有でありました。しかし、いろいろ戦後の混乱等々で、結果として向こうに展示をされている。